「幼稚園では遅すぎる」より
「第1章 幼児の可能性は、三歳までに決まってしまう」より
・幼稚園にはいってからでは、もう遅い
・幼児教育は天才をつくるためのものではない
・脳細胞の配線は、三歳までに決まる
・幼児は‘パターン認識’というすぐれた能力をもっている
「第2章 幼児の能力を最大限に伸ばす育て方・環境づくり」
・幼児の能力は、遺伝よりも、教育・環境が優先する
・「まだ早い」が幼児の成長をだいなしにすることがある
・幼児教育に、こうしなければいけないという定型はない
・甘やかしすぎより悪いのは、放ったらかすことである
・父親の“不干渉”は、子どもの素直な性格をゆがめる
・おじいちゃん、おばあちゃんの存在は、子どもにはよい“刺激剤”
・赤ん坊同士の交流は、社会性だけでなく知能の発達もうながす
・幼児は、叱るよりほめたほうがよい
・興味こそ、最良の意欲促進剤である
・幼児が強く興味を示したものには、好奇心を持続させる手助けを
・幼児は模倣することで、創造力を養っている
・一つのことに秀でると、すべてに自信がつく
・鉛筆,クレヨンを持たせる時期は、早ければ早いほうがよい
・体を動かす子ほど、知能の発育も早くなる
・右手だけでなく、左手も鍛えたほうがよい
・幼児こそ、おおいに歩かせるべきである
・幼児には、遊びと仕事の区別はない
・幼児教育は、幼稚園・小学校のための予備校教育ではない
「第3章 ほんとうの幼児教育は、母親にしかできない」
・ビジョンをもたない母親に、子どもの教育はできない
・幼児教育は、母親教育から始まる
・子どもをりっぱな人間に育てられるのは、父親より母親である
・母親の自信のなさが、子どもをだめにする
・母親の虚栄心が、子どもにおかしなエリート意識をうえつける
・子どもを変えるには、まず親が変わることが必要
・親を超える人間に育ててこそ、はじめてほんとうの教育
・戦争や人種差別をなくせるのは、幼児しかいない