なかよしカード

教材の紹介

「なかよしカード」は、楽しく遊びながらことば・かたち・きおく・ちしきなどの学習ができる教具です。
ボードと同じ絵柄のカードをさがしたり、動物の親子や左右・一緒に使うものなどのカードを一対にしたりする遊びを通して、観察力や記憶力を高めることができます。
また、50音シートやひらがなカードとその文字で始まることばのカードを一緒に使いながら、楽しくことば遊びをすることができます。

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構成

1.「動物カード」18枚 (親9枚、子ども9枚)
2.「生活カード」18枚 (一緒に使うもの2枚×9組)
3.「身体カード」18枚 (左手・左足など9枚、右手・右足など9枚)
4.「形カード」 18枚 (円・四角形・三角形など9枚とその形の白抜き9枚)
5.「ひらがなカード」92枚(ひらがな50音の1文字ずつと、その文字で始まる
ことば、2枚×46組)
6.「絵あわせボード」(動物、生活、身体、形、計4枚)
7.「ひらがなの50音シート」(1枚)

指導方法の例

ステップ1:絵あわせボードと同じ絵のカードをあわせる(2才位から)

最初は、動物・生活・身体・形の絵あわせボードのうち1枚と、ボードと同じふち の色のなかよしカード9枚を使います。
カードの絵を1枚ずつ見ながら、絵あわせボードの同じ絵の上に置きましょう。
よく似たものもあるので、間違わないように注意して置きましょう。
カードの絵を見ながら、その名前もお子さまに教えてあげて下さい。

ステップ2:50音シートとひらがなカードをあわせる(2才位から)

絵柄に慣れたら、次は文字に挑戦です。ひらがなカードの文字をよく見て、50音シートの同じ文字のところに置いていきましょう。
また逆に、50音シートの「あ」から順に、シートの文字と同じ文字のカードをさがして置いていく練習もやってみましょう。この場合は、ひらがなカードを重ならないように広げておき、「こ」と「い」と「り」、「さ」と「き」などよく似た文字のカードを隣に並べておくとよいでしょう。お子さまが間違わずにひらがなカードを選べるか、注意して見てあげて下さい。

ステップ3:一対になる絵のカードをあわせる(3才位から)

動物・生活・身体・形の絵あわせカードのうち1種類18枚(カードの裏面が同じ色になっているカード)を使います。
まず、カードのふちの同じもの9枚を重ならないように横1列に並べます。
残りのカード9枚を、一対になるカードの下に置いてみましょう。
「この動物の子どもはどれかな」「これと一緒に使うものはどれかな」「これの反対 の手はどれかな」などと言葉をかけてあげながら、お子さまに考えさせてみましょう。
わからないところは、正解をやさしく教えてあげて下さい。

ステップ4:絵あわせボードとその絵と一対になるカードをあわせる(3才位から)

動物・生活・身体・形の絵あわせボードの1枚とそれにあうカード18枚(カードの裏面が同じ色になっているカード)を使います。絵あわせボードは、形、生活、動物、身体の順にむずかしくなりますので、お子さまが理解しやすいものから始めましょう。
まず、カードの絵を1枚ずつ見ながら、絵あわせボードと同じ絵のカードをさがしてボードの上に置きましょう。
次に残りのカード9枚を、一対になる絵柄の上(ボードにのせたカードの上にさらにのせます)に置きましょう。

 ステップ5:50音シートとひらがなカードをあわせる(3才位から)

絵柄に慣れたら、次は文字に挑戦です。
ひらがな50音シートと、ひらがなカードの絵柄のカード46枚を使って、ことばの名前のはじめにつく文字の学習をしましょう。

まず、ひらがなカードを見せて、何の絵かお子さまに言わせて下さい。
(例:「あさがお」)
そして、その言葉の一番初めの文字が何であるかを確認します。
(例:「『あさがお』の『あ』」)
初めの文字が確認できたら、その文字を50音シートでさがして、絵のカードを置 かせましょう。
(例:「あさがお」の絵カードを50音シートの「あ」の上に置く)

 ステップ6:指示したカードをとる絵カルタ(3才位から)

カルタ遊びのように、指示したカードをさがしてとる遊びをします。
(指導する方とお子さまを合わせて2人から5人くらい)
使うカードの種類・絵柄・枚数は、お子さまに応じて自由に決めて下さい。この場合は、カードの裏面の色が違うカードをまぜて使っても、一対になるカードの一方だけを使ってもかまいません。
まず、使うカード全部をカルタの絵札のように、机の上などに広げます。
カルタでは読み札を読みますが、この場合は、とるカードをことばで指示します。
指示のしかた①名前をそのまま言う (例:「うさぎ」「いす」)
②なぞなぞのような問題を出して、答えを考えさせる
(例:「耳が長くてぴょんぴょんはねる動物です。」
「はじめに『う』のつくものです。」
「かえるの子どもです。」
「ちりとりと一緒につかうものです。」)

お子さまがカードをとったら、指示された正しいカードであるか、確認してあげて下さい。並べてあるカードがなくなるまで続けて、たくさんカードをとった人が勝ちです。

ステップ7:一対になる絵のカードをとる絵カルタ(3才位から)

ステップ6と同じようなカルタ遊びですが、ことばで指示するかわりに、一対になるカードの片一方を見せて、それにあうカードをとらせます。

動物・生活・身体・形・ひらがなのカードのうち、1種類(慣れてきたら数種類まぜてもよい)選んで使います(カード裏面が同じ色になっているカードを選んで下さい)。
選んだカードをカード表面のふちの色の同じもの同士に分け、そのうちの一組を机の上などに並べます。
残りの一組は、読み札のかわりに使います。
読み札に使うほうのカードを一枚ずつ見せて、それにあうカードをとって遊びます。

ステップ8:一対になる絵のカードをあわせる神経衰弱(4才位から)

一対になるカード2枚をあわせて、トランプの神経衰弱の遊びをします。(2人から5人くらいで遊べます)
動物・生活・身体・形・ひらがなのカードのうち、1種類(慣れてきたら数種類まぜてもよい)選んで使います(カード裏面が同じ色になっているカードを選んで下さい)。
カードの絵のかいてある面を下にして、机の上などに広げます。
それぞれ順番に、カードを2枚ずつ表向けて、どんな絵のカードかを覚えます。カードを元通りに裏返して、次の人にかわります。
表向けた2枚のカードが一対になるものであれば、そのカードをもらえて、続けてカードをめくることができます。
並べてあるカードがなくなるまで続けて、たくさんカードをとった人が勝ちです。