お話の記憶
教材の紹介
お話を記憶するためには、まず、お話を理解しなければなりません。
そのためには、年齢相応のボキャブラリー(語彙力)が必要です。
つまり、お話を「音 声」として聞くのではなく「言葉」として聞くためには、その言葉の意味を知っていなければなりません。
「り・ん・ご」という音を聞いて「林檎」と理解するということは、
頭の中で瞬時に「音をイメージ化」できるということです。
「おじいさんはやまにおばあさんはかわにいきました」という音を
イメージ化できて初 めて、お話が理解できるのです。
「おじいさん」「おばあさん」「山」「川」「行く」などの語彙がないと
音をイメージ 化できず、言葉を文として理解できません。
日本語だけでなくあらゆる言語の初学習者に最も基本的に必要なのは語彙力です。
この教材ではお話を記憶する問題を通して語彙力を育てます。
お話を記憶するために次に必要なのは、聞き取る力です。
そのベースになるのが注意力 と忍耐力でしょう。
この教材では、短いお話をしっかり聞き取る練習をします。
日頃から、いろいろな本の読み聞かせや、楽しいお話をして、聞く練習をしましょう。
絵を見ながら、お話を読んだり聞いたりすることは、大切なことですが、
昔話や民話などでは、絵を見せないで読み聞かせる練習も必要です。
言葉を聞いて、そ れを頭の中でイメージ化するという作業は、思考し想像するのに不可欠なことです。
教材サンプル・ダウンロード販売
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セット販売
「お話の記憶1」「お話の記憶2」の2冊です。
ダウンロードまとめ割引で、1000円で販売します。単品価格合計では2000円です。
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お話の記憶1
「お話の記憶1」の主な対象は年中・年長児です。
問題数は30です。
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お話の記憶2
「お話の記憶2」は年少児からご利用いただけます。問題数は79です。
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教材プリント販売
当社で印刷してお送りする場合、価格は以下の通りです。(送料込)
お話の記憶1 2000円
お話の記憶2 4000円
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