すくすくどんどん

教材の紹介

幼児教育上必要不可欠の内容を体系的に網羅!

「幼児期の潜在能力を効果的に伸ばしたい」というテ一マで、
2、3 歳児から小学校就学までの子どもを対象にした、ドリル形式で考案された総合知能開発教材決定版。
幼児の知能開発に必要とされる言語、図形、数・量、記憶、常識、その他の
6つの分野を段階的、系統的に学習できるように構成。
特に、基本語い800語を中心に、言語をさまさまな角度から学ぶことに
力点をおいています。
これだけやれば小学校就学前の準備は万全。
教室用、家庭用各15段階(各段階40問)、計1200問のワークブックです。
興味ある分野から挑戦するのが持続できる秘訣です。

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プレ編
(2~3歳)
初級

(3歳~)
中級
(4歳~)
上級
(5歳~)

 よくある質問

よくある質問

Q:「すくすくどんどん」の、教室用と家庭用の違いは何ですか?

もともと、家庭学習用は教室用(Aシリーズ)の復習教材として作ったものです。
たとえば、「あ」のつくことばについて教室用で「あり、あひる、、、」を学び、
家庭用で「あさがお、あじさい」を学ぶ、
教室用で「手」を材料にして左右を学び、家庭用では「足」が材料になるなど、
「テーマとレベルが同じで内容が異なる」という「くり返し学習システム教材」です。両方ともに解説ページが充実しています。

お近くに幼児教室がないご家庭であれば、教室用1、家庭用1、教室用2、家庭用2…
の順に進めていただくのが理想的です。
家庭用をするのが楽しくてしかたがない(ドーパミンが分泌される)状況で
お子様の知的能力がプチッと弾けます。

Q:「すくすくどんどん」は、他の入試問題集などとどう違うのでしょうか。

一般的な小学校入試用の問題集は、入試に出題されるような問題に対して、反射的に答えを出せるよう、練習をするものにすぎません。
「入試問題集を何冊やったから、こういう力がついた」というものではないのです。

「すくすくどんどん」の場合は、基礎となる知識そのものをこのテキストを通して
身につけることを前提としています。
また、入試問題では文字や数字を含む問題を扱っていませんが、「すくすくどんどん」ではことばの教育を重視し、かなや数字の読みは必須であると考えております。

「すくすくどんどん」を学習すれば、小学入試の知力テストに充分に対応で きます。小学校入学後の学習にも、役立ちます。

Q:テキストが30冊というと量が多いように思うのですが、それだけ全部必要 なのでしょうか。

基本的には、必要です。
ただし、「すくすくどんどん」は各5冊ずつ、レベルごとにまとめてありますので、
学習期間や年齢などに応じて、分割して使うこともできます。

「すくすくどんどん」が全体としての学習量を多く設定しているのは、
①基本語彙800語を中心として、幼児期に身につけるべき知識をほとんど網羅している
②知識が完全に身につくように、くりかえし学習を採用している、 という理由からです。

Q:初級・中級・上級の問題レベルなどは、どの程度違うのですか。

「すくすくどんどん」のテキストでは、初級・中級・上級の各レベル において、
次のような学習目標を掲げています。

初級:テキストでの学習になれる、基本語彙を中心として基本事項の習得
中級:基礎知識の充実・発展
上級:全体の総復習、知能のレベルアップ(入試の準備を含む)

「すくすくどんどん」のテキストは、5才児であってもまず初級からスタートされる
ことをおすすめします。
初級・中級・上級と学習内容が変わっていくので、最初から学習することで 、
学習にも無理なく慣れ、トータルな力をつけることができます。

Q:基本語彙800語とは、どのようなものでしょうか。

「すくすくどんどん」では、言語の分野に重点を置いています。
基本語彙800語は、入学時までに身につけておきたい語彙として、教育デザイン研究所が、幼児に身近なことばと抽象的なことばの両方を独自の基準でえらんだものです。
(市販の幼児教材にとりあげられていることば、絵本などによくでてくることばは、網羅しています)
「すくすくどんどん」のテキストでは、この基本語彙800語を、「あ」のつくことばから順に学習していきます。
基本語彙の学習は、単に、そのことばが何を意味するかということだけでなく、いろいろな角度からそのことばが表現する概念をとらえることを、めざしています。
そのため、言語の分野だけでなく他の分野からも、基本語彙の学習が深められるよう、テキストが構成されています。
なおテキストの各号には、「その号で学習することば」がまとめてありますので、ご活用ください。

Q:色鉛筆を使うのは、なぜでしょうか。クレヨンではいけませんか。

問題をとくために必要な用具としては、クレヨンでもかまいません。
「この絵の中で、『あ』ではじまるものに、赤の○をつけてください」というように、色を指定して解答させるような設問になっています。
2・3才児などで、 鉛筆などの筆記用具になれていないような場合には、最初クレヨンから始めてもよいでしょう。
原則として色鉛筆を指定しているのは、小学校入学の準備の一環として、お子さまに
鉛筆で書く機会を与えるためです。
お子さまが鉛筆でしっかりと書けるようになるには、何千回ものぐちゃぐちゃ書きが必要だと言われています。
テキストの学習を通して、正しく鉛筆を持てるように指導してあげて下さい。

Q:テキストの問題は、どれくらいの時間で解答させるとよいでしょうか。

「1ペ-ジあたり3分」というのが標準の解答時間ですが、お子さまのレベルやテキストの設問内容によって、解答時間は多少違ってきます。
最初のうちは特に、あわてさせずじっくりと取り組ませてあげることが大切です。
問題をとくことに慣れてきたら、はやくすることも意識させていくとよいでしょう。

Q:テキストは、一回の学習で何ページくらいするとよいでしょうか。

お子さまのレベルやその時の気分に応じて、学習枚数を調節してあげて下さい。
2・3才児で学習を始めたばかりのお子さまであれば、一回に1~2ページでもかまいません。
問題に答えた後は、ぬりえをしたりして遊んで下さい。
学習に慣れてきたら、一回あたりの学習枚数をふやしていくことができます。
年長児なら、一回あたりテキスト10ページ、 学習時間にして30分程度を目安にして下さい。
お子さまがいやがるほど多くしないで、やや少なめにして、早く学習を切り上げるのがよいでしょう。

Q:テキスト全体をどれくらいの期間で終わるとよいでしょうか。

お子さまの年齢やレベルによって学習量が異なるので、テキスト15巻を学習する期間は異なってきます。
週1回30分10ページずつ学習すると、1ヶ月に1巻のペースとなり、 全体を15ヶ月で終了します。
4・5歳のお子さまの場合には、これを目安に学習を進められるとよいでしょう。
2・3歳のお子様の場合には、この半分くらいのペースでも大丈夫です。
ただし、意欲がある子・できる子は、どんどん先へ進ませてあげて結構です。

Q:学習を確実に続けるには、どうすればよいでしょうか。

ご家庭での学習で一番大変なのが、学習を「続ける」ということです。
最初、楽しそうに学習を始めても、気がつくといつのまにか、「学習がストップしてしまっていた」ということがよくあるものです。
学習を習慣化するためには、おうちの方が意識的に学習の機会を作ってあげることが必要です。
学習は、必ずしも毎日しなければいけないというものではありません。
無理のない範囲で、ある程度継続的に学習機会を作るようにしてあげましょう。
おうちの方がゆったりと時間をとれて、お子さんが機嫌のよい時間帯を選んで、あらかじめ学習時間として決めておくとよいですね。

この時間は、おうちの方とお子さまとのふれあいの時間でもあります。
学習が楽しいとお子さまが感じるようになれば、毎日、お子さまのほうから「お勉強しよう」とねだってきます。

「すくすくどんどん」の使い方

使い方
1.第1巻から順に学習しましょう

幼児のための知能開発テキスト「すくすくどんどん」は、1巻に問題が40Pずつあり、教室用、家庭用各15巻、全部で30巻あります。

テキストは各5巻ごとに、初級・中級・上級のレベルに分かれていますが、
お子さまの年齢にかかわらず、第1巻からスタートされることをおすすめします。
初級のテキストから順に学習を積み上げていくことにより、無理なく学習に慣 れ、
各15巻すべて終えることでトータルな力をつけることができます。

2.筆記用具などを準備しましょう

テキストを学習する時にはいつも、10~12色の色鉛筆を準備して下さい。
(2・3才児はクレヨンでもかまいません)
はさみ・のり(つぼ型の容器にはいったもの)も準備しておきましょう。

3.学習するテキストのページを準備しましょう

テキストの学習するページをはがしとってあげて下さい。
おうちの方のための解説のページも、準備して下さい。
このテキストでは、6つの学習分野(言語、図形、数・量、記憶、常識、その 他)の問題を分野ごとにページをまとめて、やさしいものから順に配列してあ ります。
どの分野から学習を始めてもかまいません。
お子さまの興味のありそ うな分野からやってみて下さい。

同じ1冊のテキストの範囲内であれば、1つの分野を集中的に進めても、いろいろな分野を少しずつ進めてもどちらでもかまいません。
お子さまにあったやり方で学習をすすめて下さい。

4.楽しい雰囲気で問題文を読んであげましょう

解説ページにある「問題文」を、おうちの方が読んであげましょう。
お子さまにテストをするような圧迫感を与えずに、楽しい雰囲気で学習させてあげて下さい。

5.じっくりと問題に取り組ませてあげましょう

基本的には、お子さまにじっくりと問題に取り組ませてあげて下さい。
複数の設問がある場合には、1問ずつお子さまに解答させてあげて下さい。
お子さまができない問題については、解説ページをご覧いただいた上で、
ヒ ントを与えたりして手助けしてあげて下さい。
できなくて当たり前です。知らないことはできない、やったことがないことはできないのです。
このテキストで、少しずつ「知る」ようになり、「でき る」ようになることが目標です。

6.答えあわせをしてほめてあげましょう

お子さまが解答し終わったら、解説をしながら一緒に答え合わせをしてあげて下さい。その際、お子さまが上手にできたことを心から一緒に喜んで、ほめてあげま しょう。
「できた」「ほめてもらった」という小さな成功体験の積み重ねが、
お子さ まの学習意欲を高めていきます。

7.ぬりえをして遊びましょう

答えあわせが終わったら、ぬりえをして遊びましょう。
色鉛筆やクレヨンを使って、のびのび楽しく色をぬらせてあげて下さい。
はさみやのりを使って、切ったりはったりして遊ぶのもよいでしょう。

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